この記事の結論
- NottaとFireflies.aiは、どちらも無料から使える音声文字起こし・AI要約ツールだが、強みの方向性が大きく異なる。
- Nottaは日本語会議・社内共有・初心者向けの使いやすさに優れ、Fireflies.aiは多言語対応・外部SaaS連携・CRM連携に強みを持つグローバルツール。
- このページでは、用途・環境・優先条件ごとに2ツールの違いを整理している。
この記事の構成
NottaとFireflies.aiはどちらを選ぶべきか
AI議事録ツールを比較する際、「Notta」と「Fireflies.ai」はまったく異なる設計思想を持つ2ツールです。Nottaは日本企業が開発した国産ツールで、日本語精度・スマホ利用・初心者向けの使いやすさに定評があります。一方のFireflies.aiは米国発のグローバルツールで、100言語以上の対応・50以上のアプリ連携・CRM自動同期など、外部連携とグローバル利用を重視したプロダクトです。
どちらが優れているかではなく、自社の会議スタイル・言語環境・連携ニーズに合っているかが選択の本質です。この記事では、日本語対応・外部連携・AI要約・料金・法人利用の5軸で両ツールを比較・整理します。
調査・確認済み情報
- 比較条件 両ツールの無料プラン・有料プランの機能と制限を公式情報で比較
- 最終確認日 2026年5月
- 公式料金ページ ✓ 確認済み
- 無料プランの制限 Notta:録音120分/月 / Fireflies.ai:制限付き無料プランあり(公式で最新確認推奨)
結論:どっちを選ぶべき?
迷っている方はまずここを確認してください
Nottaを選ぶべき人
- 日本語会議の精度と使いやすさを最優先したい
- 社内会議・定例・研修など国内チームが中心
- スマホからも手軽に録音・確認したい
- 初心者でも迷わず使えるシンプルなUIがほしい
Fireflies.aiを選ぶべき人
- 多言語会議・グローバルチームで使いたい
- Slack・Notion・Salesforce等と連携したい
- CRM連携で商談記録を自動化したい
- 会議ログをAI分析・検索で活用したい
NottaとFireflies.aiの基本情報
Notta(ノッタ)
Notta株式会社が開発した国産AI議事録ツール。日本語UIと日本語サポートを備え、日本語の文字起こし精度が高いことで国内企業での導入が広がっています。スマホアプリが充実しており、Web会議だけでなく対面会議や外出先での録音にも対応。月額料金は年払い換算で抑えられており、小規模チームから大企業まで幅広く利用されています。
Fireflies.ai(ファイアフライズ)
米国Fireflies Inc.が開発したグローバルAI議事録ツール。100言語以上の文字起こし対応と、Slack・Notion・Salesforce・HubSpotなど50以上のアプリとの連携が特徴です。会議ログのAI分析・キーワード検索・感情分析など、会議データを資産として活用する機能が充実。グローバルチームや営業部門でのCRM連携ニーズに向いています。UIは主に英語で、日本語対応は部分的です。
Notta vs Fireflies.ai 詳細比較表
主要機能・料金を一覧で確認できます
本記事の調査・分析方針
- 調査対象
- 各社公式サイト・利用規約・ホワイトペーパー・API仕様書(公開情報のみ使用)
- 分析軸
- コストパフォーマンス・セキュリティ基準・外部連携性・運用負荷
- 目的
- 導入担当者がミスマッチを防ぐための客観的な判断材料の提供。個人の感想ではなく、公開データの整理・分析を基本方針としています。実機での検証・計測は行っておらず、公式サイト・料金ページ・ヘルプ情報などの公開データの整理・分析に基づく評価です。
比較基準:各社公式サイトで公開されている料金・機能・セキュリティ仕様をもとに、導入担当者の判断に必要な項目を整理・比較しています。掲載情報は調査時点のものです。最新情報は必ず各公式サイトでご確認ください。掲載方針・比較基準の詳細 運営者情報
※ 本ページには成果報酬型広告リンクが含まれます。掲載順位・評価への影響はありません。
| 比較項目 | Notta | Fireflies.ai |
|---|---|---|
| 主な用途 | 日本語会議・社内議事録・チーム共有 | 多言語会議・外部連携・CRM連携・会議ログ分析 |
| 日本語対応 | ◎(国産・完全日本語UI) | ○(文字起こし対応・UIは英語中心) |
| 多言語対応 | ○(複数言語に対応) | ◎(100言語以上) |
| AI要約 | ◎ | ◎(Action items・感情分析含む) |
| 話者識別 | ◎ | ◎ |
| Zoom / Meet / Teams | ◎(ボット参加・録音連携) | ◎(ボット自動参加) |
| CRM連携 | ○(ビジネスプラン) | ◎(Salesforce・HubSpot等) |
| Slack / Notion等との連携 | ○ | ◎(50以上のアプリ連携) |
| 料金 | 公式サイトで最新確認推奨 | USD建て・公式サイトで最新確認推奨 |
| 無料プラン | あり(月120分・1回3分) | あり(制限付き) |
| 法人利用 | ◎(日本語サポート・管理機能) | ◎(Enterprise対応) |
| スマホ対応 | ◎(アプリ充実) | ○ |
| 向いている人 | 日本語会議・国内チーム・初心者 | グローバルチーム・外部連携重視・営業CRM活用 |
◎ 特に強い ○ 対応している。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
※ 料金はサービスの改定により変動します。USD建てサービスの円換算は為替により変動します。契約前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。
比較①:日本語会議で使いやすいのはどっち?
国内チームの日本語会議ならNotta優位
Notta:日本語に最適化された国産ツール
NottaはUIが完全日本語対応で、日本語サポートを受けられます。日本語の文字起こし精度は業界最高クラスで、固有名詞・専門用語・話者の切り替えも正確に処理します。スマホアプリも充実しており、Web会議だけでなく社内会議室での対面録音にも対応。初めてAI議事録ツールを導入する担当者でも操作に迷いにくい設計になっています。
Fireflies.ai:日本語は対応しているが英語UI中心
Fireflies.aiは日本語の文字起こし自体には対応していますが、管理画面・設定・サポートは英語が中心です。英語ベースのUIに慣れているメンバーや、グローバルチームの中に日本語会議が混在するケースには対応できますが、日本語会議のみを扱う国内チームにとっては、UI・サポートの面でNottaより習得コストがかかります。
結論:日本語会議のみを扱う国内チームにはNottaが向いています。日本語UI・日本語サポート・高精度な文字起こしの3点で差があります。
比較②:外部連携・CRM連携に強いのはどっち?
外部SaaS連携・CRM活用ならFireflies.ai優位
Fireflies.ai:50以上のアプリ連携・CRM自動同期
Fireflies.aiの最大の強みは外部連携の充実度です。Slack・Notion・HubSpot・Salesforce・Zapierなど50以上のアプリと連携でき、会議終了後にアクションアイテムをCRMへ自動同期する運用が可能です。営業チームが商談記録をSalesforceに自動保存したり、Slackチャンネルに議事録を自動投稿するなど、ツール間をまたいだワークフロー自動化に向いています。
Notta:基本的な連携は対応、高度なCRM連携はプラン依存
NottaもZoom・Google Meet・Microsoft Teamsとの連携やSlack・Notionへの共有には対応しています。ただし、CRM連携(Salesforce・HubSpotへの自動同期)はビジネスプラン以上が必要で、Fireflies.aiほどの連携アプリ数には及びません。社内ツールとの基本的な連携には十分ですが、外部SaaSを中心とした業務フローには Fireflies.aiが有利です。
結論:外部SaaS連携・CRM自動化を重視するならFireflies.aiが向いています。50以上の連携アプリ数と、CRMへの自動同期ワークフローは大きな強みです。
比較③:AI要約・議事録作成で使いやすいのはどっち?
一般的な議事録運用はNotta
Nottaは会議後すぐに文字起こし・AI要約・議事録テンプレートへの整形まで完結できます。生成された議事録をそのまま社内Wikiに貼り付けたり、メールで共有するといった、一般的な日本企業の議事録運用フローにフィットします。UIが日本語なので、議事録の編集・確認も直感的です。
会議ログ分析・連携活用はFireflies.ai
Fireflies.aiのAI要約は、アクションアイテムの自動抽出・感情分析・発言量の可視化など、会議の分析機能が充実しています。「この商談でどのトピックに時間をかけたか」「誰が何を約束したか」をキーワード検索で後から確認できる点は、Nottaにはない特徴です。会議ログを資産として継続活用する用途に向いています。
比較④:料金・無料プランで選ぶなら?
料金は必ず公式サイトで最新確認してください
Notta:円建て・年払いで費用を抑えやすい
Nottaは日本向け料金設定で、年払いプランを選ぶと月額換算コストを抑えられます。無料プランは月120分・1回3分の制限がありますが、少人数での試用には十分です。日本語サポートが含まれる点も、導入検討時のコストに含めて評価するとよいでしょう。最新料金はNotta公式サイトでご確認ください。
Fireflies.ai:USD建て・為替の影響に注意
Fireflies.aiの料金はUSD建てで、為替レートにより円換算額が変動します。無料プランは利用できますが、機能・ストレージに制限があります。高度な連携機能やAI分析はPro以上のプランが必要です。最新料金はFireflies.ai公式サイトでご確認ください。
料金の優劣は為替・プラン内容・利用人数によって変わります。両ツールとも無料プランで試してから判断することをおすすめします。
比較⑤:法人利用・セキュリティで選ぶなら?
Notta:国内法人導入のしやすさ
Nottaは日本語でのサポート・請求対応があり、国内法人での稟議・導入手続きがしやすい環境です。チーム管理機能・権限設定も備えており、情報システム部門が確認しやすい仕様になっています。データの取り扱いや利用規約は公式サイトで確認することを推奨します。
Fireflies.ai:Enterpriseプランでセキュリティ強化
Fireflies.aiはEnterpriseプランでSSO・権限管理・コンプライアンス設定などのセキュリティ機能を提供しています。グローバル企業との共同会議やセキュリティ要件が厳しい環境では、Enterpriseプランの内容を公式で詳細確認することをおすすめします。サポートは英語が中心になる点は考慮が必要です。
各ツールのスペック詳細
強み・弱みを公式情報をもとに整理しています
Notta
動画・音声の文字起こし精度が高い候補
メリット
- 日本語UI・日本語サポートで国内チームが導入しやすい
- スマホアプリが充実し、対面会議・外出先でも録音・確認しやすい
- 年払いプランで費用を抑えやすく、小規模チームから始めやすい
デメリット
- 外部SaaS連携・CRM連携の数はFireflies.aiより少ない
- 多言語会議が多いグローバルチームには向きにくい
- 高度な会議ログ分析機能はFireflies.aiほど充実していない
Fireflies.ai
5,000以上のツール連携と多言語対応。会議データを業務フローに直結させるAIプラットフォーム。
メリット
- 100言語以上の文字起こし対応でグローバル会議に強い
- Salesforce・HubSpot・Slack等50以上のアプリ連携で業務フロー自動化
- 会議ログのAI分析・キーワード検索・感情分析など分析機能が充実
デメリット
- UIが英語中心で、日本語のみのチームには習得コストがかかる
- 料金がUSD建てのため為替の影響を受ける
- サポートが英語中心になる点は国内法人導入時に考慮が必要
比較表を見た次のステップ
自分の組織に合うプランを診断する
6問・約3分。回答内容をもとに向いているツールタイプと比較軸を整理します。
Nottaがおすすめな人
- 日本語会議の議事録を自動化・社内で共有したい → Notta。日本語精度が高く、議事録テンプレートへの整形・共有まで完結できる。
- スマホ録音・対面会議でも使いたい → Notta。スマホアプリが充実しており、Web会議に限らず対面会議でも使いやすい。
- ITツールに不慣れなメンバーも使う予定 → Notta。日本語UIで操作が直感的。日本語サポートもあるので導入後のフォローもしやすい。
- コストを抑えて小さく始めたい → Notta。無料プランで試してから年払いプランへ移行することで、コストを段階的に管理しやすい。
Fireflies.aiがおすすめな人
- 多言語のグローバル会議が多い → Fireflies.ai。100言語以上に対応しており、英語・日本語・その他言語が混在する会議でも対応できる。
- SalesforceやHubSpotに商談記録を自動保存したい → Fireflies.ai。会議後のCRM自動同期ワークフローが構築でき、手入力の手間を削減できる。
- Slack・Notion・Zapier等のSaaSを中心に業務を組み立てている → Fireflies.ai。50以上のアプリ連携でワークフロー自動化の幅が広い。
- 会議ログをキーワード検索・AI分析で活用したい → Fireflies.ai。会議の発言・トピック・感情をAI分析する機能があり、会議データを資産として継続活用できる。
迷ったらどちらを選ぶべき?
日本語会議メインの国内チームで、まずAI議事録ツールを試してみたいならNottaを無料で始めるのがおすすめです。日本語UI・日本語サポート・高精度な文字起こしで、導入の壁が低く、業務への組み込みがスムーズです。
一方、グローバルチームとの会議が多い・CRMとの連携を自動化したい・会議ログをAI分析したいといった明確なニーズがある場合は、Fireflies.aiを検討してください。
どちらにも無料プランがあるため、実際の会議で試してから判断するのが最も確実です。
まとめ:NottaとFireflies.aiの使い分け
NottaとFireflies.aiは「どちらが優れている」ではなく、用途と環境で使い分けるべき2ツールです。日本語会議・社内共有・初心者向けの使いやすさを重視するならNotta、多言語会議・外部SaaS連携・CRM連携を重視するならFireflies.aiが向いています。まずは無料プランで自社の会議に当てはめて試してみることをおすすめします。
情報共有を重視するなら、まずNottaを確認
会議内容の共有・検索・アーカイブを重視する企業は、Nottaの運用イメージを先に確認すると比較しやすくなります。
月額月額1,185円〜(年払い換算・税込)/月額1,980円(月払い・税込) / 無料プランあり
無料プランで使い勝手を確認できます
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