AI議事録ツール4社比較
Notta・tl;dv・Fireflies.ai・Sonixの違いを整理
導入しやすさ・共有しやすさ・管理しやすさの観点から、主要4社の違いを比較できます。自社の目的に合うツール選定の参考にしてください。
まず結論:4社の違いを一言で整理
詳細な比較の前に、各ツールの特徴を掴んでおきましょう
無料プランから始められ、文字起こし・要約・共有が一通りそろっている。まず試したい企業にとって最も入口が低いツール。
会議録画のハイライト切り出しとCRM連携が強み。商談記録を資産として活用したい営業組織に向いている。
5,000以上のツール連携と多言語対応が特徴。会議ログを既存業務フローへ組み込みたい組織に合いやすい。
音声・動画の文字起こしと編集・翻訳・字幕化まで一貫して対応。ポストプロダクション的な用途に特化している。
用途別の選び方
自社の目的に近いケースから確認してください
- 日本語会議・社内議事録・スマホ録音・社内共有 → Notta が向いています。日本語精度が高く、スマホ録音・社内共有・Bot自動参加に対応しています。
- Web会議録画・商談振り返り・営業チームでの共有 → tl;dv が向いています。録画ハイライトの切り出しとCRM自動同期が強みです。
- 多言語会議・外部SaaS連携・海外チームとの会議 → Fireflies.ai が向いています。5,000以上のツール連携と多言語対応が特徴です。
- 字幕・翻訳・動画/音声素材の文字起こし編集 → Sonix が向いています。SRT/VTT字幕・多言語翻訳・音声同期編集に特化しています。
4社の主要項目を一覧比較
スマホでは左右にスクロールして確認できます
| 比較項目 | Notta | tl;dv | Fireflies.ai | Sonix |
|---|---|---|---|---|
| 向いている用途 | 情報共有・アーカイブ | 録画資産化・営業活用 | ツール連携・ログ活用 | 文字起こし・編集・翻訳 |
| 日本語対応 | ◎ 日本語最適化・UI日本語対応 | ○ 日本語対応(文字起こし・要約) | △ 英語中心・日本語は補助的 | ○ 多言語対応(日本語含む) |
| 導入しやすさ | ◎ アカウント作成のみ | ○ カレンダー連携で自動参加 | ○ Bot招待で参加 | △ ファイルアップロード中心 |
| 対応会議ツール | Zoom・Teams・Meet・Webex | Zoom・Teams・Meet | Zoom・Teams・Meet・Webex他 | △ Bot連携なし(ファイル入力) |
| 無料で試しやすさ | ◎ 無料プランあり(月120分) | ○ 無料プランあり(制限あり) | ○ 無料プランあり(制限あり) | △ 従量課金(トライアルなし) |
| 要約 / 議事録化 | ◎ 日本語最適化・カスタム可 | ○ AI要約・ハイライト抽出 | ○ AI要約・アクションアイテム抽出 | △ 文字起こし中心・要約は補助的 |
| アクション追跡 / 会議後の活用 | ○ AIサマリー内でアクションアイテム確認可 | ◎ ハイライト・クリップで振り返り・共有 | ○ アクションアイテム自動抽出 | △ 該当機能なし(テキスト出力のみ) |
| 共有しやすさ | ◎ Slack・Notion等と連携 | ◎ 動画クリップで共有・CRM連携 | ○ Slack・CRM等に自動転送 | △ エクスポート中心・共有機能は限定的 |
| 管理 / セキュリティ | SOC2準拠・管理者設定あり | GDPR対応・ワークスペース管理 | SOC2 Type II準拠 | データ暗号化・GDPR対応 |
| チーム管理 / 権限設定 | ○ 管理者画面・メンバー管理あり | ○ ワークスペース管理・権限設定あり | ○ チーム設定・管理機能あり | △ 個人利用中心・チーム管理は限定的 |
| 連携 | Slack・Notion・Zapier等 | Salesforce・HubSpot・Slack等 5,000+ | Zapier経由で広範囲・CRM各種 | 限定的(API・Zapier) |
| 料金の目安 | 月額1,185円〜(年払) | 約2,800円〜/月(Pro) | 約1,600円〜/月(Pro) | 従量制(約1,500円/時間) |
※ 料金は目安です。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。◎=特に優れている ○=標準的 △=やや弱い
迷った場合の選び方
具体的な用途から選ぶ場合の目安です
- まず日本語の議事録作成から始めたい → Notta。無料プランあり。日本語UIで操作しやすく、Bot自動参加で始めやすい。
- Zoom / Google Meet の会議録画を残したい → tl;dv。無料プランで録画・文字起こし無制限。ハイライト共有・商談振り返りが中心用途。
- Slack / HubSpot / Salesforce との連携を重視したい → Fireflies.ai。5,000以上のツール連携。会議ログを既存業務フローに自動組み込みたい場合に向く。
- SRT / VTT 字幕ファイルや翻訳ファイルが必要 → Sonix。30言語以上の翻訳と字幕エクスポートに特化。動画・音声素材の後処理ワークフローに向く。
企業タイプ別の向いているツール
自社の状況に近いブロックから確認してください
まず試したい・導入コストを抑えたい企業
無料プランから始めて段階的に移行したい、または初期コストを最小化したい場合は Notta が入口として合いやすい。月120分の無料枠で実務レベルの検証が可能です。
営業会議・商談記録を活用したい企業
SalesforceやHubSpotと連携して商談ログを資産化したい、営業トレーニングに会議録画を活用したい場合は tl;dv が向きやすい。
既存ツールとの連携を重視したい企業
Slack・Notion・CRMなど既存スタックへの自動転送や、Zapier経由の連携を前提にしたい場合は Fireflies.ai または Notta が対応範囲が広い。
文字起こし・編集・翻訳を精密にやりたい企業
音声・動画ファイルの文字起こしを高精度に行い、字幕化や翻訳まで一連の後処理を行いたい場合は Sonix が特化している。
比較表では伝わりにくい4社の違い
判断の参考になる観点を軸別に整理しています
まず試しやすいのはどれか
無料プランがあり、会議ツールとの連携設定も最小限で済むのは Notta です。アカウント作成後すぐにZoom・Meet・Teamsのリアルタイム文字起こしを試せます。月120分の無料枠は小規模な検証には十分です。
Fireflies.ai もBot招待で参加する無料プランがあります。一方、Sonix は従量課金制のため、ライトな検証には向きにくい面があります。
会議後の共有がしやすいのはどれか
会議録画のハイライトを動画クリップとして切り出し、SlackやCRMに送れる点で tl;dv は共有体験がユニークです。テキストの共有・アーカイブを重視するなら Notta のSlack・Notion連携が使いやすい。
Fireflies.ai はZapier経由でSlackやCRMへの自動転送が設定可能ですが、初期設定の手間がやや必要です。
導入時の負荷を抑えやすいのはどれか
既存の会議ツール(Zoom・Meet・Teams)をそのまま使いながら、最小限の設定変更で録音・文字起こしを始められるのは Notta と tl;dv です。どちらもカレンダー連携でBotが会議に自動参加する設定が可能です。
Sonix はリアルタイム参加ではなくアップロード処理が中心のため、運用フローの変更が必要になります。
管理・運用面を確認しやすいのはどれか
管理者向けのワークスペース設定・データポリシーの透明性が確認しやすいのは Notta(SOC2準拠・有料プランでは学習利用なし明示)と Fireflies.ai(SOC2 Type II準拠)です。情報セキュリティの観点で確認が必要な場合は各社の公式サイトで最新情報を確認してください。
各ツールの詳細レビューを見る
気になるツールのレビューから公式サイトへ進めます
比較表を見た次のステップ
自分の組織に合うプランを診断する
6問・約3分。回答内容をもとに向いているツールタイプと比較軸を整理します。
よくある質問
- まず無料で試しやすいのはどれですか?
- 無料プランがあるのは Notta・Fireflies.ai・tl;dv の3社です。Nottaは月120分・会議ツール連携対応、tl;dvは商談録画が無制限、Fireflies.aiは制限の内容が異なります。Sonixは従量課金制で無料枠はありません。目的に合わせてまず1社試すと判断しやすくなります。
- 営業会議に向いているのはどれですか?
- 商談録画・CRM連携・ハイライト共有を重視するなら tl;dv が向いています。SalesforceやHubSpotとの連携を前提に設計されており、商談の振り返り・共有がしやすい構成です。Fireflies.ai もCRM連携に対応しており、コスト優先の場合は比較する価値があります。
- 社内で共有しやすいのはどれですか?
- テキストベースの共有・アーカイブなら Notta(Slack・Notion連携対応)、動画クリップでの共有なら tl;dv が向いています。「テキスト中心の情報共有か、映像込みで振り返りたいか」が選び分けの目安になります。
- 比較しても迷う場合はどうすればいいですか?
- 「どれも良さそうで決め手がない」という場合は、自社の会議スタイルや重視条件を6問で整理できる無料診断が参考になります。登録不要・約3分で完了します。無料診断はこちら
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